朝は、もういっぱいいっぱいで家族の前で泣きじゃくる。
子供が二人になって、自分一人で歌のことをすすめようとすると
とても大変であっぷあっぷで「もうできないよー!」と
泣きじゃくる。
5歳と1歳の娘が両脇に来てくれて、肩をさすってくれて、
なんとか落ち着く。
笹子さんのお宅に伺って、
笹子大先生は色々と具体的にレコーディングのことを
考えていてくださり、本当に感謝感謝。
一人じゃないんだ、と実感。
そして、人生の相談も色々とすると
まぁ!それは!大変!
という様子は全くなく、
「しょうがないですよ、子供がいると」
「まぁ、それはしょうがないです。」
と実に淡々としていらして、それがとても救いになる。
「しょうがない」という言葉が
ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、
「しょうがない」のだ。
それでいいのだ。
そして、お昼ご飯まで出してくださった。
パンにチーズをのせたトースト。
ほうれん草とトマトのサラダ。
卵焼き。
笹子さんに作って出していただくお食事に
泣きそうなぐらい感謝。
美味しかった。すごく美味しかった。
人とのつながりは本当に人生の財産だ。
NUU
*写真は、娘が庭で摘んできたお花を彼女自身が、
蕗の葉で花束にしてくれたもの。