いよいよ最終日です。

あっという間の奄美大島の旅。
ファンの皆様が泊まっているホテルにお迎えにゆくと、
なにやら、ファンの皆様、もぞもぞ、怪しい動き。なんだろうか?
と、思いつつ、つっこまずにいました。この謎が後で明らかに!
そして、バスに乗り込んで出発進行です。

到着しました、大島紬村
自分に合うTシャツを選んで、さてさて、泥染体験へ!

まずは、糸でシャツをくくってゆきます。
その部分が染まらないので、どんな模様にしようか、考えます。
だけど、私はこう言うことをつい、えいや!と、するタイプです。
もりもり縛りました。
縛り終えたら、たらいに入っている液に交互に染めました。
そして!その後、泥染め体験へ!
ズボンをめくって、 生足、NUUさん、いざ裸足で、泥の池へ。
あぁ!泥が気持ちよかった。足の裏から、悪者がでてゆくようだった。
中腰で必至に、泥を布にもみこんでゆく。
この作業はとても大変でした。

そしてそれが終わると、そのシャツを洗っていただく。
その洗っていただいている間に、大島紬の出来るまでの行程を見学。
ものすごく細かい行程に、みんなで、びっくりした。
この糸は、ここをこう染めて、またほどいて、ええええ!!!と言う具合に。
これは見にゆくべきです。ものすごく丁寧で細かい作業です。
そして、完成したシャツを見せてもらいました!
おぉぉぉ!なんでも、できあがりは嬉しい。
作田先生、ありがとうございました!

そして、色々と、大島紬の製品をみて、その後!

 

なんと、ファンの皆さんがびっくり企画。
『hometown』を歌ってくださいました。
嬉しかった。初めてでした。暖かいお気持ちを頂きました。

そして、バスに乗り込み、鶏飯を食べにひさ倉へ。
おいしい。おいしい。私は初めて、生卵、丸飲みしました。
ご飯をつけていただいて、みんなで黙々と、頂きました。
ありがとうございました!

そして、原ハブ屋さんへ。
このショーは見た人にしか!わかりません!
今回は見ることが出来なくって残念。あぁ!最高ですよ。

羽田組の皆さんには、ここで、ショーを見ていただき、
私と伊丹組はバスに乗り込みました。
伊丹組のみなさん、どうもありがとう!沢山沢山、手を振りました。

そして、羽田組のみなさんと、奄美パークへ。
ここでは、色々と奄美の歴史を知ることが出来ます。ゆっくりと館内を回る。

 

そして、少し雨が降ってきた、と!思ったら、なんと、虹が出てきた。
あぁ、最終日に虹を見られるなんてなんて素晴らしいのだろう。
とっても、とっても嬉しかった。
大きな広場できれいなきれいな夕陽を見ました。そして、お別れの時。
飛行場では、羽田にもしかしたら、飛行機が今夜は到着しないかも!
というドキドキニュース。

ここで、みなさんに、私から御礼をお伝えしました。
皆さんが参加してくださらなければ、実現しなかったこの旅。
どんな言葉を持ってしても、感謝をお伝えし切れません。
涙がぽろぽろでてきました。本当に素晴らしい旅でした。
そして、手をたくさん、振って、お別れです。
なんと、ゆーきゃんさんが登場!これにはみんなも大喜びでした。

奄美大島の皆さん、ずっとついてくださったおささん、参加してくださったファンの皆さん、
そして、なによりも、ひろぞうさん、本当に本当にありがとうございました。
来年もこのツアー、実現させたいと思いますので、是非参加してください。

 
ひろぞうさん、私NUU、おささん。

大好きな島。奄美大島。また帰ります。
くたびれたら、この旅のことを、この島の事を、私は想い出します。
本当に、本当に、皆さんに感謝してやみません。

2005年11月6日 NUUより


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