やもりがいる家は守られているという。

うれしいなぁ。

沖縄で初めて、やもりが鳴くのを聞いた。
ケッッケッケェ っていう。
目が大きくて、すばしっこくて、危険を感じて、ものすごく早く動く。
その様子がどうしても可愛くて、無理矢理、手に乗せて眺めてしまう。
夜には、電気の笠に入っていて、シルエットが見えた。
ミヒャエルエンデの『はてしない物語』を読みながら、
自分の目の前にある物語をいとおしく思う。

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