深い意味と書いたのには訳があります。
あなたは、沖縄の唄『十九の春』をご存じですか。
そして、この唄に関して、このようなお話があります。

■ ■ ■

昭和五十年ごろ、歌手・田端義夫が歌って
大ヒットした沖縄民謡「十九の春」。
作曲者が不明だったこの歌のルーツは、
第二次大戦中に奄美大島沖で米軍の魚雷攻撃を
受けて沈没した貨客船の鎮魂歌「嘉義(かぎ)丸の歌」だった。
大勢の犠牲者の霊を慰めようと
島唄の名手・朝崎郁恵の父辰恕(たつじょう)さん(故人)が
生存者から体験を聞き取り、作詞作曲した。
しかし、戦時下で歌うことを禁じられ、
曲だけ別の歌詞が付けられて生き残ったのだという。

東京新聞の夕刊より くわしくはHP こちら

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自分が思っている以上に、
唄や、自分というのは、人と、時間と流れと
つながってる気がしています。
8月30日のライブ
私のライブを聴きに来て欲しいのは、
もちろんのことですが、
朝崎さんの生の唄に、是非とも触れて欲しいです。
彼女の唄は、地球規模での記憶が詰まっています。
なんだか、地球規模の記憶って!凄いです。
凄いでしょ?
イベントで、ご一緒させていただけるのが、夢のような方ばかり。
私はいつも思います。
私と通じて、今これを読んでくださっている方が、
また先の出逢いへとつながって欲しい。
だって!この世の中には、素晴らしい物が沢山なんですもの。
その素晴らしい物を、すばらしい!って、
共有できること。それは本当にすばらしいです。

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Aoyama Organic Night vol.3
「わしたうた〜ライブ」

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■日時■ 8月30日(月)
■会場■ 東京青山円形劇場
■出演■ 朝崎郁恵、新良幸人、つちだきくお、NUU with 笹子重治
■時間■ 開場18:00 開演19:00
■チケット■ 前売り¥5000 当日¥5500 
チケット取り扱い チケットぴあでの受け付けは終了いたしました。
わしたショップ銀座
■電話予約■ モーヴ 03−5368−3056(11:00 am〜)
■メール予約■ mauve@mauvenet.com
公演日・予約者氏名・予約人数・E-mailアドレスを記入して送信してください。
受付後、確認メールを送信します。尚、キャンセルはできません。
主催、企画、制作:モーヴ
提携:こどもの城劇場事業本部
協賛:東芝EMI株式会社 他
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