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 2004年6月14日
 今日は、ラジオ沖縄に生出演させていただきました。

 なんと、嬉しいことに、ラジオ沖縄のライブラリーで働いていらっしゃる阿利さんが、
 NUUの青いドレス(デビュー曲)から!ファンでいてくれたんですって!
「会えるなんて!」と、喜んで下さっているありさんの笑顔がとても嬉しかったです。
 8cmの短冊形のCDを持ってきてくださって、恥ずかしいやら、時間を感じるやらでした。
 こうして、続けてゆくことで、唄で出逢っている方々と、また生で再会できる。
 それがとても嬉しい。唄は、すごい。阿利さん、ありがとう。

 ラジオの生放送で、沖縄で産んだ「おばぁの、さぁたぁあんだぎぃの唄」を唄いました。
 聴いてくださった方!ありがとう!!この曲、次のアルバムに入るのかな。
 ははは!聴いてくれた方、感想求む!

 さて、ラジオ出演後、知人の三枝さんの元へ。
 今夜は、三枝さん宅に泊まらせていただきました。

 お宅に向かう途中、やかんを買いました。
 やかんって!言ったって!相当素敵なやかんよ。
 お茶が大好きな私としては、やかんに4千円も、安いものです。
 高いな。よく考えてみると。あれ、やかんって、どれぐらいが相場ですか?

 三枝さんは、本に関わるお仕事をなさっています。
 京都に住んでいらっしゃいましたが、沖縄に家族で移り住んでいらっしゃいました。
 以前、HPに載せたことのある私の友人の歩弓ちゃんの知人で、紹介していただきました。
 前回、沖縄に来たときに、三枝さんと浜辺の茶屋で初めて、お会いして、
 凄い話が盛り上がりました。盛り上がったと言うのでしょうか。
 興奮したんです。なんで、こんな事まで私、初めてお会いした方にお話ししているのだろう。
 そう思うぐらいに、素直にぐんぐん、お話ししていました。そして、再会。
 とても嬉しかった。
 娘さん二人が迎えてくださって、そして、犬のまろさんも、迎えてくださって、
 夜には、奥様も交えて、素敵なお庭での夕食。
 沖縄なのに、京都出身の三枝さんと奥様の会話は、関西弁。
 なんだか、とても心がなごみました。
 風がふいて、虫が飛んで、御飯を食べ終えた娘さん達が、
 あのさっ、えとさっ、それでさって。言いながら、
 NUUさん、おもちゃで、あそぼうぅぅよぉっぉ!
 と、にこにこでした。
 とてもとても、気持ちのいい場所なのです。
 5歳の娘さんは、ボードに、一生懸命「ぬ」の文字を書いてくれていました。

 その土地土地に、つながる人がいる。これは、とても幸せなことだ。
 三枝さんは、『野生時代』という雑誌に連載されています。
 その連載。沖縄のことを知るのに、とても、わたしは好きです。読んでみて。



はにかみながら、にこにこの娘さん達。     

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