デイライト・キッチン×映画『小さき声のカノン』コラボイベントvol.1
~食べ物と保養で元気に育児~トーク&ミニライブ
日時:3月24日(火) 10:45 OPEN / 11:00 START
ミニLIVE:NUU+笹子重治(g)
TALK:NUU × 鎌仲ひとみ監督
会場:daylight kitchen
渋谷区桜丘町23-18ビジョナリーアーツ1F
Tel 03-5728-4528
http://www.daylightkitchen.jp
料金:2,800円 (「保養」レシピ付きお弁当付)
映画の半券提示の方は300円割引。
・全席ご着席いただける限定人数様でのイベントとなります。
予約は、件名を「3/24カノン×デイライト・キッチンイベント予約」とし、
お名前、人数(お子様連れの場合は、その旨お知らせください)、ご連絡先を明記の上、
こちらまでメールでお申込みください。
お問い合わせ
ぶんぶんフィルムズ 藤井、宮島 03-3341-2870
3月7日より渋谷シアター・イメージフォーラムで公開中のドキュメンタリー映画『小さき声のカノン』と、オーガニックフードで親子連れにも人気のレストラン、デイライト・キッチンによるコラボレーションイベント第一弾。
映画で描かれる、放射能を体から排出するベラルーシや日本で行われる子どもたちの保養をテーマに、素敵な音楽と、免疫力を高める美味しいお弁当をいただきながら、鎌仲ひとみ監督と一緒にお話ししていきます
ゲストは、映画のエンディング・テーマを手がけ、二児の母でもあるNUU。
3.11から四年目を迎えたいま、NUUの歌声に包まれ、皆さんと食卓をともにしながら、普段はなかなか話せない「被ばく」や「食べ物」、そして参加者みなさんの気持ちを共有することで、有意義な時間を過ごしていただけたら…。
小さなお子様連れのお母さま大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください!
映画「小さき声のカノン」
~作品概要~ 「小さき声のカノン」3月7日 イメージフォ-ラム他全国順次公開
福島県二本松市。400年の歴史をもつ真行寺の住職の佐々木さん一家は、自主避難はせず、福島で家族一緒に暮らし続けることを選択した。と同時に、母親の佐々木るりさんにとっては、子どもたちを放射能の影響から守るための闘いが始まった。同寺の境内で運営している同朋幼稚園にも子どもたちのためと、全国から支援の野菜が届き始めた。幼稚園の保護者たちに野菜を配る、るりさん。そんな彼女の元に、野菜配りを手伝いたいと、少しずつお母さん仲間が集まり始める。「私たちはただの泣き虫のお母さん。それでも何かが出来る!」一方、1986年にチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシ共和国では、事故から28年を経た今なお、住民を被ばくから守るための取り組みが続く。小児科医であるヴァレンチナ・スモルニコワさんは、自身もシングルマザーとして子どもたちを育てながら、強制避難した多くの家族たちを長年診察し続けてきた。長期間にわたって低線量の汚染地域で暮らす子どもたちには、何が起きているのか…。
カメラは、子どもたちを守るための方法を探り続ける現地のお母さんたちの姿、そしてその支援に関わっていた日本人たちが今、日本の子どもたちを守るため奔走する姿を追いかけていく「どんな形であれ、行動することです。普通の人には大きな力があるのです」スモルニコワ。日本とベラルーシ。チェルノブイリの母から日本の母へ。子どもたちを守りたいという思いが、国境を越えてつながり始める。
監督:鎌仲ひとみ 製作/配給:ぶんぶんフィルムズ 映画公式サイト:http://www.kamanaka.com/canon