今朝も、無事に娘を学校に送って行きました。
下の娘も一時保育にお弁当を持っていく。
にんじんをお花にしたら、それだけで、ぐっとかわいいなぁ。
なんか、幸せだなぁ。
雨の中、今朝はイライラして、
虹の傘をさしながらぐんぐん歩く。
娘も虹の傘をさして、小走りにわたしを追いかけてくる。
幼稚園から小学校に入って、確実に何かが変わったのがわかる。
モノレールの中で同じ学校の子たちに会うと、
おはよう、って挨拶してきてくれる。
なんだか嬉しい。
わたしは割と初めましての方にもどんどん話しかける。
洋服の店員さん、ソーセージ屋さん、
道を歩いていて、素敵な洋服着ている方とか。
この前、娘に、
「お母さん、知らない人におはよう、とか、どんどん話しかけるのやめて。はずかしいから。」
と、言われた。
そういえば、亡くなった父も色々な方に声をかける人だった。
食事をしたお店では、
出るときに「ごちそうさま」といい、
近所の顔見知りの子供がいれば、
「おーい、乗ってくか?」と車から声をかけたり。
にこやかに気軽にあたかも昔からの知り合いみたいに声をかけた。
話しかけられた人はだれしも笑顔になった。
むすっとした顔になった人をわたしは覚えていない。
娘は自分ではまだ気がついていない。
彼女だって、知らない人や、彼女がかわいいと思っている街中のお姉さんに、
それかわいいね、とか、おはよう、とか、こんにちわ!
とか、
もう6歳!学校入ったの!とか。
毎日のように彼女自身が話しかけていることを。
そして、話しかけられた人がにこやかに返事をしてくださる。
素敵な時間。
素敵な何かが知らない人との間に流れる時間。
この前、吉祥寺でソーセージ買ったお店の店員さんが
肉の塊が刺繍してあるエプロンをつけていて、
それが、あまりに珍しくて、
「肉の塊の刺繍ついたエプロン、いいですね!」
と、話しかけると、
「ありがとうございます!」
と20歳くらいの頬紅赤すぎの
多分バイトの女の子がスマイルくれた。